2学期 終業式

12月23日(水) 新型コロナウイルス感染防止のため放送で行われました。
校長式辞では、文部科学大臣からの特別奨励状の紹介、クラスごとの「校長講話」でお話があった「高い志を立て、自分という人間を大切に育てる」にはどうすればよいかについて話がありました。式辞については、こちらをご覧ください。
続いて教務部から話がありました。卒業・進級の規定について、再度生徒手帳を見て確認するよう話がありました。
今後社会でどのようなものが求められていくのか、先行きがどうなるかわからないので、➀学び続けること ②協創できること ③一歩先のことが考えられることについて、コーヒー会社を例に出してお話をされました。
次に、進路指導部からは、学年別に話をされました。
1年生へは、「1学期に話をした自分の得意なことは見つけられたか」の問いかけに始まりました。進路ガイダンスでは、グループで協力してポスターを作成し、専門的な職業を知ることができた。今学期から検定試験も始まり、現実に向き合いながら、色々なことにチャレンジして欲しいという話をされました。
2年生へは、「小論文・進路ガイダンスを終え、いよいよ行動に移すときがきたと感じていませんか。冬休みには進路先について詳しく調べ、1歩1歩着実に進めていき、自信に繋げて欲しい」と話をされました。
3年生へは、コロナ禍の不安な中で進路実現の達成をした人が多いが、今もチャレンジしている人がいることを考えて欲しい、応援してあげて欲しいという話をされました。解放感にあふれ、ただ時間の流れに身を任せている人と、目標を持って取り組んでいる人とでは、4月に大きな差が生まれます。スタートでくじけないためにも、向上心を持って取り組んでほしいと話をされました。
その後、生徒指導部からは、生活リズムを崩さず責任ある行動を、後悔するようなことをしないようにと話をされました。