課題研究グローバルビジネス講座は、大津市で外国人観光客向けに地域通訳案内士として活動されている大西ジェニファー様を講師としてお招きし、フィールドワークを行いました。当日は大津商業高校を出発し、三井寺、琵琶湖疎水、大津絵の店、ナカマチ商店街、東海道大津宿のあった場所までを歩いて巡り、歴史の説明を受けながらツアーを疑似体験しました。参加した生徒からは、「何気なく通っている道や学校周辺にも魅力的な場所があふれていることに気付きました。」「ツアーガイドをする場合、お客様のことだけでなく紹介するお店や地域の方にも配慮する必要があることを学びました。」(生徒の感想より一部抜粋)街あるきを通して、地元である大津の魅力を発見し、お客様に英語で説明する際の留意点などを学ぶ貴重な機会となりました。
琵琶湖疎水の説明
大津絵の店にて
大津絵の説明を受ける生徒たち
商店街のお店について
旧東海道(大津宿・札の辻)にて