2月6日(木)に、県立琵琶湖博物館にあるミュージアムショップ「おいでや」様に、本校の生徒が商品開発した「ビワコオオナマズのマルチスタンド(まなーず)」の商品プレゼンを行いました。
この商品は、高校版DMO観光ビジネスプロジェクトの一環で、大津市にある「れもん会社」と共同開発した商品です。社会福祉法人湘南学園内にある障害福祉サービス事業所れもん会社には、40名ほどの障害者が通所しています。働くことを通して新たな自分と出会うことを大切に、日々の作業に臨む場所として創業35年となる施設です。滋賀県産の桧を使用し、生徒がデザインしたビワコオオナマズをモチーフにしたマルチスタンドを共同開発し、完成しました。
5月から所長の髙岡敦司様に講師として来校していただき、何度もブラッシュアップして納得のいくものとなりました。また、11月11日(月)に生徒とれもん会社を訪問させていただき、実際に働いておられる方や作業場の雰囲気を学ばせていただきました。
今回の取り組みに対して、ミュージアムショップ「おいでや」様に賛同いただき、開発商品を置いていただけることとなりました。また、お店のご協力により、商品を入口正面に置いていただけることとなりました。
商品は無くなり次第、販売終了となります。ぜひ、琵琶湖博物館ミュージアムショップ「おいでや」様に訪問いただき、生徒の授業成果をご覧ください。
▼商品プレゼンの様子