学校生活

学校案内

大津商業高校は、大津市湖西の御陵町の地に位置し、1905年(明治38年)開校の大津市立大津実業補習学校を前身とする、創立114年の歴史と伝統を持つ、県内に2校ある商業高校の1つです。この間2万6千有余の卒業生を社会に輩出し、実業界を中心に全国各地で活躍しています。

設置課程・学科は、全日制課程で総合ビジネス科(商業系学科)と情報システム科(情報処理系学科)の2学科からなり、生徒は831名(平成31年10月現在)が在籍しています。

近江八景のひとつである「三井の晩鐘」で名高い三井寺(園城寺)や、大津の歴史や文化に触れることができる大津市歴史博物館にほど近く、春には桜、秋には紅葉といった季節の移り変わりを眺めながら、恵まれた環境で勉学に励むことができます。また皇子山総合運動公園にも近く、球場や陸上競技場およびスポーツ会館などがあり、部活動に打ち込みやすい環境が整っています。

通学も京阪石山坂本線 大津市役所前駅から徒歩3分、JR湖西線 大津京駅から徒歩15分、京阪バス 別所から徒歩1分の交通至便の地にあり、県内の殆どの中学校から本校に進学しています。

卒業後の進路では、商業高校ということに加え、数多くの先輩方の信頼と実績が高く評価され、地元企業を中心に現在も著名な大手企業から多くの求人を頂いており、また公務員等に就職するものも見られます。近年の社会の必要性から、商業教育の特色を生かしつつ進学指導にも力を入れたカリキュラムに改編され、生徒個々の希望進路を実現すべく種々の取り組みの結果、優れた進路実績をあげています。

部活動も盛んに取り組まれ、アーチェリー部、弓道部女子、スポーツ拳法部、ソフトテニス部、ソフトボール部、女子卓球部、ハンドボール部、簿記会計研究部、情報処理研究部、ワープロ部がインターハイ、国体等の全国大会に、アーチェリー部、弓道部男子、スポーツ拳法部、女子卓球部、バドミントン部、ハンドボール部、ワープロ部が近畿大会に出場しています。

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