総合ビジネス科

総合ビジネス科

ビジネスに関する幅広い知識・技術を総合的に学習する学科です。

Ⅰ類(マーケティング)

企業の経営活動を理解するとともに経営戦略やCSR活動などを学び多様なビジネスに対応できる人材を育成します。
「マーケティング」「商品開発と流通」など、経済の流通分野を中心に生産から消費まで幅広く学習するとともに、プレゼンテーション能力等の育成もはかります。

Ⅱ類(アカウンティング)

企業の会計に関する知識と技術を習得し会計情報をビジネスの諸活動に活用できる人材を育成します。
「財務会計Ⅰ」「原価計算」「財務会計Ⅱ」「管理会計」など、企業の会計に関する専門科目を学び、新時代に適応する知識や技術の習得を目指します。

Ⅲ類(グローバル)

グローバル経済を中心に学び、国際ビジネスに対応するための語学力を身につけ、国際社会で活躍できる人材を育成します。
「グローバル経済」「英語コミュニケーションⅡ・Ⅲ」など、グローバルビジネスに対応するための語学力とともに、ビジネスの諸活動に関する知識と技能の習得を目指します。

総合ビジネス科の教育課程(カリキュラム)

令和7年度4月入学生の場合

総合ビジネス科の教育課程

総合ビジネス科の専門科目について

Ⅰ類(マーケティング)

2年次
科目 内容 目標とする検定
財務会計Ⅰ(4単位) 簿記(1年)の知識・技術を基礎としている科目です。
財務会計は、企業の利害関係者に財政状態や経営成績などの会計情報を提供することを目的とした会計です。株式会社における財務諸表の作成と分析ができる知識と技術の習得を図ります。
6月 全商簿記実務検定2級
1月 全商簿記実務検定1級〔会計〕
マーケティング(4単位) 企業がより多くの利益を獲得するためには、より多くの自社製品を販売することが大切です。顧客のニーズを把握し、顧客のニーズに合った製品の企画・開発、広告等の販売促進を行い、流通する、この企業の一連の活動をマーケティングといいます。 2月 全商商業経済検定2級
ソフトウェア活用(2単位) 高校卒業後、事務職・販売職等どの職種についてもビジネス社会で通用する情報処理技術力を身につけます。とりわけ、ソフトウェアの利用技術を高めます。 9月 全商情報処理検定2級(ビジネス情報部門)
3年次
科目 内容 目標とする検定
商品開発と流通(4単位) マーケティングの知識を基礎としている科目です。企業ではどのように商品を企画・開発し、流通活動を行うのか。商品開発の考え方や手順、市場調査の手順、商品コンセプトの立案と企画書の作成方法、事業計画の立案方法や、流通の役割や仕組みについて学習します。 2月 全商商業経済検定(1級)
原価計算【選択】(3単位) Ⅱ類「原価計算」と同じ内容で授業が行われます。 1月 全商簿記実務検定1級〔原価計算〕
観光ビジネス【選択】(3単位) 国内外に在住する観光客および海外からの観光客を対象とした観光ビジネスについて学習します。

Ⅱ類(アカウンティング)

2年次
科目 内容 目標とする検定
財務会計Ⅰ(4単位) 簿記(1年)の知識・技術を基礎としている科目です。
財務会計は、企業の利害関係者に財政状態や経営成績などの会計情報を提供することを目的とした会計です。株式会社における財務諸表の作成と分析ができる知識と技術の習得を図ります。
6月 全商簿記実務検定2級
1月 全商簿記実務検定1級〔会計〕
3月 日商簿記検定2級
原価計算(4単位) 簿記(1年)の知識・技術を基礎としている科目です。
この科目では製造業での会計を学習します。各生産形態に適合した原価計算方法や、それぞれの目的にあった製品原価の計算の仕方について学習します。
1月 全商簿記実務検定1級〔原価計算〕
※全商簿記実務検定1級は、1級〔会計〕と〔原価計算〕の両部門に合格して1級合格となります。
3月 日商簿記検定2級
ソフトウェア活用(2単位) 高校卒業後、事務職・販売職等どの職種についてもビジネス社会で通用する情報処理技術力を身につけます。とりわけ、ソフトウェアの利用技術を高めます。 9月 全商情報処理検定2級(ビジネス情報部門)
3年次
科目 内容 目標とする検定
財務会計Ⅱ(4単位) 財務会計Ⅰの知識・技術を基礎としている科目です。商品売買業(中小企業)の会計を深化します。また、大企業会計について興味深い、特徴的なテーマについても学習します。 12月 財務諸表分析検定試験/財務会計検定試験/管理会計検定試験
管理会計【選択】(3単位) 原価計算の知識・技術を基礎としている科目です。管理会計は財務会計に対して使われる言葉です。管理会計とは、企業が蓄積してきた会計情報を利用して、次期の利益計画をたて、今後の会社の進むべき方向を意思決定するために役立てる会計をいいます。 12月 財務諸表分析検定試験/財務会計検定試験/管理会計検定試

Ⅲ類(グローバル)

2年次
科目 内容 目標とする検定
財務会計Ⅰ(4単位) 簿記(1年)の知識・技術を基礎としている科目です。
財務会計は、企業の利害関係者に財政状態や経営成績などの会計情報を提供することを目的とした会計です。株式会社における財務諸表 の作成と分析ができる知識と技術の習得を図ります。
6月 全商簿記実務検定2級
1月 全商簿記実務検定1級〔会計〕
3月 日商簿記検定2級
原価計算(4単位) 簿記(1年)の知識・技術を基礎としている科目です。
この科目では製造業での会計を学習します。各生産形態に適合した原価計算方法や、それぞれの目的にあった製品原価の計算の仕方について学習します。
1月 全商簿記実務検定1級〔原価計算〕
※全商簿記実務検定1級は、1級〔会計〕と〔原価計算〕の両部門に合格して1級合格となります。
3月 日商簿記検定2級
英語コミュニケーションⅡ(5単位) 英語コミュニケーションⅠを基礎として、基本かつ重要な文法項目を復習するとともに発展的な項目についても学習します。 9・12月 全商英語検定1級
3年次
科目 内容 目標とする検定
グローバル経済(4単位) この科目は、経済のグローバル化と日本の役割、市場と経済などグローバル化の動向、課題について学ぶ科目です。
英語コミュニケーションⅢ(3単位) 英語コミュニケーションⅢは、Ⅲ類のみのクラス編成で授業を行います。
様々な内容の英文を速読、精読します。
5・9・1月 実用英語技能検定(準2級・2級)
英語演習β(3単位) 英語演習βも同様にⅢ類のみでクラス編成されます。英語の長文読解を行いながら、同時に文法の知識を深め、表現する力を培います。