情報システム科

情報システム科

ビジネスにおけるコンピュータ利用技術についての学習を専門的に行う学科です。

システム開発コース

「プログラミング」「ネットワーク管理」などの専門科目を学び、情報処理技術者など情報処理システムの設計・構築を担うスペシャリストを育成します。

システム利用コース

「ソフトウェア活用」や「ネットワーク活用」などの専門科目を学び、コンピュータ機器を活用し、ビジネスに関するさまざまな情報を処理・加工・活用する技術を習得し、情報分野で活躍できる人材を育成します。

情報システム科の教育課程(カリキュラム)

令和7年度4月入学生の場合

情報システム科の教育課程

情報システム科の専門科目について

1年次
科目 内容 目標とする検定
情報処理(4単位) 表計算ソフトや文書作成ソフトの学習を中心に、コンピュータの基礎から応用までを学びます。2年次からの専門科目の土台となる科目になります。 1月 全商情報処理検定2級(ビジネス情報部門)
6・10月 全商ビジネス文書実務検定2級

システム開発コース

2年次
科目 内容 目標とする検定
プログラミング(4単位) プログラムをつくる学習を行います。プログラムとはコンピュータに処理してほしいことを順序良く指示していくことです。 9月 全商情報処理検定2級(プログラミング部門)
1月 全商情報処理検定1級(プログラミング部門)
ネットワーク管理(3単位) 企業の組織、経営戦略、法務など経営に関する内容を学習し、企業内において情報通信ネットワークを構築し運用するための知識技術を習得します。データベースソフトを利用してシステム開発の演習を行います。 ITパスポート試験
3年次
科目 内容 目標とする検定
ソフトウェア活用(4単位) 1年次・2年次に学習した「情報処理」「プログラミング」「ネットワーク管理」などの知識・技術をもとに学習をさらに深めていきます。データベースソフトを利用してシステム開発の演習を行います。

システム利用コース

2年次
科目 内容 目標とする検定
ソフトウェア活用(4単位) 1年次に学習した「情報処理」の知識をもとに表計算ソフトの学習をさらに深めていきます。全員が1級の合格を目指して学習を進めていきます。 9月 全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門)
1月 ※9月に合格できなかった場合
ネットワーク活用(3単位) 電子商取引の仕組みを勉強した後、ウェブページの制作に必要な技術(画像処理・音声ファイルの作成)を中心に学習します。
3年次
科目 内容 目標とする検定
プログラミング(4単位) プログラムをつくる学習を行います。プログラムとはコンピュータに処理してほしいことを順序良く指示していくことです。 9月 全商情報処理検定2級(プログラミング部門)
1月 全商情報処理検定1級(プログラミング部門)