課題研究

令和3年度 課題研究発表会

令和3年1月31日 HR教室(オンライン開催)

 

パソコン環境開発講座

テーマ パソコンを自作可能な知識・技術の習得とソフトウェアの利用
研究 概要 コンピュータの歴史やハードウェアを学習し、パソコンを自作可能なスキルを習得する。
ソフトウェア利用により構成部品の特徴を活かしながらパソコンの性能を発揮した作品作りをおこなう。
パソコンの機能や性能に関する知識を身につけながら、ソフトウェア利用を幅広く柔軟に活用できる技術を高める。
パソコンやスマートフォンなどの日常的に使う機器の更なる利用方法を研究し、社会でも役立つ知識と技能を身につける。
生徒 感想 ●最近、進学先の大学からパソコンの購入案内が送られてきました。その際も容量やスペック、インストールされているソフトウェアなどを見ただけで、どこのメーカーでどれぐらいの価格なのかを思い浮かべることができました。
●パソコンについて調べるなかで、パソコンはどの時代からあるのか、誰がパソコンを作ってきたのかなどについてとても興味深く感じました。また、パソコンの各部品の役割や性能などの知識が身についてきたので、自分に合ったパソコンを購入したり作成する時、とても役に立つなと思いました。
●動画編集や画像編集は以前から楽しみにしていたのですが、スマートフォンのアプリなどとまったく操作方法が違うので、はじめはとても苦労しましたが、慣れると楽しくなり、上手くこなすことができました。
●一番楽しかったのは、画像・動画編集です。Shotcutというアプリを使用して、自分の感性で作品作りに取り組みました。難しいアプリでとても苦労しました。機能が多いからこその難しさを実感し、可能性と進展性を感じました。グループでの動画制作では、仲間と共に一から作り上げ、完成したときには大きな達成感と周りからの評価に喜びを感じました。充実した経験でした。

 

情報処理技術者養成講座

テーマ 情報処理・ビジネス情報で学習した知識・技術を更に深め、実践的でより高度な情報活用能力を養成する。
研究概要 全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門)の合格を目指す。
生徒感想 ●わからないところを友人に聞いたり、教えあって理解ができた。
●1級はやはり難しいと思った。何度も問題を解いていく中で、少しずつ内容が理解できるようになった。
●情報の知識はこれからも必要となると思うので、学んだ内容を忘れないように覚えておきたい。
●みんなの目標が同じだったのでわからなところを質問しあえた環境がよかった。

 

情報処理ブラッシュアップ講座

テーマ 国家試験や情報処理全般に関する知識・技能の向上を図る。
研究 概要 2年次で学習してきたプログラミングをはじめとする情報処理関連分野の学習を基礎として、情報処理技術者としての基礎的な知識・技術を養う。また、経済産業省(IPA)が実施するITパスポート試験など、各種資格取得を目標のひとつに置き、自ら勉強に取り組む姿勢を養う。
生徒 感想 ●ITパスポート試験にチャレンジしたが、合格することができなかった。合格した人に、どれくらいの勉強時間でどういった勉強方法をやってきたのかを聞いて、自分の今後に活かしたい。
●VBAを使って、簡単なゲームを作ったりしたが、思っている以上に根気が必要な作業だということが分かった。プログラムを作ることがいかに難しいことかがわかった。途中で諦めてしまったりすることがあったのでそこは悔しい。
●ITパスポート試験に合格することができた。進学先では、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験にチャレンジしていきたい。プログラムを考えて、作成することもやってみたいと思っていたので、それを少しでもすることができて良かった。
●進学にしても就職にしても、自ら考え行動することは今後に活きてくると思います。そういった意味では、自学自習の時間でどうやって時間を使うかをより実践できたような気がします。これを活かしたいです。

 

会計エキスパート講座

テーマ 高度な検定試験への取り組みと企業の経営分析
研究 概要 高度な簿記会計の検定試験の学習に取り組みながら、財務諸表の作成技術を身に付けていく。財務諸表の学習を進め、実際に企業の財務諸表を用いて企業分析を行い、その企業の特性をふまえて、当該企業の財務状況を把握・分析する。
生徒 感想 ●思っていたより内容が難しくて大変だったけど、いろんな企業の現在とコロナ禍で経営などがどう変化しているのかを見るのがおもしろかったです。
●入学する前は財務諸表なんて知らず、資産負債すら分からなかったのに、本当の企業の分析をすることができるようにまで成長できたことに感動しました。
●分からないが分かるに変わる楽しさを感じ、苦手を少しずつ克服することができ、さらに好きになりました。この講座を選択して良かったなと思います。
●この講座では、自分の知識の広がりを持たせることができるだけでなく、限られた時間の中で難しい問題に向き合うことで、自分で問題を解決しようという心構えを身に付けることができた。

 

会計スタンダード講座

テーマ 全商簿記実務検定1級(会計)取得
研究 概要 企業における取引の記録・計算・整理に関する知識と技術を習得し、簿記の基本的な仕組みについて理解するとともに、ビジネスの諸活動を計数的に把握する能力と態度を育てる。また、株式会社における財務諸表の作成や分析ができる知識と技術を修得する。
生徒 感想 ●簿記の基礎的な知識を身につけることができました。
●授業中は先生の説明をしっかり聞き、ポイントとなることはワークにまとめそれぞれが意欲的に取り組むことができました。
●進むにつれてどんどん難しくなっていきましたが、一人で問題を解くのではなく、周囲の人と一緒に考えながら進めていけたので良かったです。
●一人では解けない問題でも、みんなと一緒にやれば解け、また、どうやって解くのかを覚えることができたときは、すごくうれしかったです。

 

時事問題講座

テーマ ・小論文作成の基礎学習
・時事問題に関する探究
研究 概要 小論文で必要な知識を養い、自分の意見を持ち、表現する基本を確立する。
自分の疑問や社会における課題を発見し、問題解決に向けた方策を考え、表現する力を養う。課題の設定をし、情報収集・整理・分析を行い、まとめや表現をする力を養う。
生徒 感想 ●時事問題に対し幅広い興味・関心を持つことができ、グループワークを通して、テーマの課題を発見し課題に対して自分の考えを相手に伝え、相手の考えを聞き協働して課題解決を行う力が身についた。
●グループで1つの作業をおこなうことで、役割分担や責任感、取り組み姿勢について全体的に良い影響を与える結果になった。
●個人発表・グループ発表をすることで、プレゼンテーションの仕方や発表のポイントなどの知識や技法を得て、よりよい考察を行い、結論を導くことができた。

 

ビジネスマナー講座

テーマ 将来社会に出たときに役立つマナーを身につける。
研究  概要 個々が設定した秘書検定試験のレベルに応じて自発的に学び合格を目指す。さらに、ビジネスマナーの習得にも取り組む。各種の実習について積極的に参加し、ヒューマンスキルを身に付ける。
生徒  感想 ●1年間ビジネスマナーについて勉強をして、これから将来社会人になる上で必要となるマナーを身につけることができました。特に実習の授業が印象的で、貴重な体験となりました。
●1年間で多くのことを学ぶことができました。卒業してからも学んできたことを忘れずに頑張ります。

 

ビジネスインキュベーション講座 商品開発A班

テーマ 他の専門高校と連携し、商品開発・販売実習を行い、本校と地域の活性化を目指す。
研究  概要 大津商業高校を魅力がわかるノベルティ商品を作成し体験入学で中学生にアピールする。
生徒  感想 ●取り組みをしていくうちに、「商品」だけでなくお客さんのニーズや環境などを考えて商品を作る難しさや、自分たちが考えたものがお客さんの手元に渡って喜んでくれている姿をみて頑張ってやってよかったと思った。
●自分自身は人見知りで前に出て発表するのが苦手だったが最後の発表の時には緊張せず発表できた。また、中学生に話しかけたり、この授業を通して成長を実感しました。
●課題研究を通して、コミュニケーション能力や積極性や行動力が成長したと思います。パワポの作成はどうしたら他に人に伝わるのか常に考えて作成したことでスキルも向上しました。
●ロゴマークを考えたり商品を開発したりと商業科らしい取り組みができて楽しかったです。

 

ビジネスインキュベーション講座 商品開発B班

★トピック
京都新聞に、【高校生が考えた「つけものチーズ」いかが 全国一のパン好き市民に向け開発】の記事が掲載されました。

テーマ 地域企業と連携し、SDGs、地産地消の観点から商品開発・販売実習を行い、地域活性化を目指す。
研究 概要 地元企業である、おつけもの(株)丸長食品とコラボし、新商品を開発・販売する。さらに環境学習の一環として比良里山で定植・収穫した赤紫蘇を使った商品の製造に携わり、販売する。
生徒  感想 ●商品開発というものは、新しいものを考える力やそれを相手に正しくわかりやすく伝える力が必要だと思います。いざやってみると難しいけれどそれ以上に楽しくて、新しいものをつくることにワクワクしました。
●自分たちが植えて収穫した赤しそのしば漬や、自分たちが考えた商品をお客様に買ってもらえて感動したし、「頑張って」などの声をかけてもらえてとてもうれしかった。
●つけものチーズはとても美味しいものとなり、自信をもって売り出せました。ピクルスは思ったより売れませんでしたが、商品に気付いてもらえず、でも気づいた人は、赤しそのピンク色が可愛くて見た目でたくさんの方が興味を持ってくださり、見た目の大切さを実感しました。
●この学習で企業の方と関わり、環境とビジネスの両立は利益の追求だけでは実現できないのだと感じた。そのため、地球規模の環境問題を解決するには私たち消費者の、商品・企業を見極め、選ぶ姿勢が大切であり、地球環境に関心を持つことが必要不可欠だと考えた。

 

ビジネスインキュベーション講座 どこでも思いやりビジネス班

★トピック
読売新聞(2021.11.14付)に、【高齢者向けお弁当】の記事が掲載されました。

テーマ (旅行班)高齢者の観光旅行の促進
(お弁当班)高齢者の活躍の場づくり・
SDGs 3.すべての人に健康と福祉を の取り組み・
SDGs 15.陸の豊かさも守ろう の取り組み
研究 概要 (旅行班)
旅行に行きたくても健康上の理由で断念している高齢者に外出する機会を提供するため、(株)どこでも介護と琵琶湖マリオットホテルと連携し、企画を考え実践した。
(お弁当班)
超高齢社会では人手不足が懸念されている。また、新型コロナウイルスの影響で高齢者が外で活躍できる場も減少した。そこで高齢者の活躍できる場をつくり、やりがいを感じてもらうことで、社会活動に対する興味や生きがいに繋がると考えた。
生徒  感想 ●この課題研究を通して対応力がついた。人前に立って全体を見渡して行動するということを初めて経験して、常に想定通りにはいかないということを学んだ。だから、想定外なことが起きたときに「自分は何をすべきか」を先に考え、行動する力がついた。
●打合せでの反省を生かして、笑顔と話し方を意識した。その結果、高齢者とうまくコミュニケーションがとれ、「充実した1日だった」と言ってもらえた。高齢者がツアー終わりに涙を流して「いい一日だった」と言ってくださった。頑張って企画してよかったと思えた。
●小さいころからずっと人前で話すことや自分の意見を言うことが怖くて仕方なかったけれど、少しでも直したいと思いこの講座を選び、何回も自分の意見をいうことを経験しているうちにどんどん意見を言うことへの怖さがマシになり言えるようになりました。
●ツアーを終えた直後に思ったことは一人では成功させることはできなかったということです。準備期間でも役割分担をするなど知らず知らずのうちに協力ができていたし、このメンバーだからこそ成功させることができたんだと思います。また、準備期間からみんなと積極的にコミュニケーションをとっていたことで、当日も参加者の方と円滑にコミュニケーションをとれたことがよかったと思います。

 

ビジネスインキュベーション講座 イベントビジネスA班

テーマ イベント開催を通じてビジネスの仕組みを学ぶとともに主体性を身に付ける。
研究概要 1)SDGsについて研究する。
2)自らでイベントを開催し、地域を活性化する。
生徒感想 ●実習では実際にお金をもらっているので緊張感があり、責任の大きさを感じた。
●想定外のことが多かったが、これらを想定内にできるようにたくさんのことを考えなければならないと分かった。
●今後サービスを受けるときに、今までとは違う視点で物事を見るようにしてみたいと思う
●役割分担は良いが、一人だけで抱え込むのは効率が悪いと感じた。協力体制を作ることが大切だと感じた。

 

ビジネスインキュベーション講座 イベントビジネスB班

★トピック
びわ湖大津経済新聞に、【守山で子育て支援イベント「ママベビーフェスタ」来場のママと赤ちゃん笑顔】の記事が掲載されました。
びわ湖大津経済新聞に、【大津商業高校MLGsオリジナルウオーター デザインから販売まで生徒が担当】の記事が掲載されました。

テーマ ・地域、企業と協働し滋賀県SDGs未来都市計画にある『住み続けられるまちづくり』の実現に向け、高齢者、子ども、女性、障がいのある方など互いに支え合うまちづくりをテーマとしたコミュティイベントをプロデュースすることで地域づくりを中心になって進める。
・豊かな自然の恵みを未来につなげるため、琵琶湖や環境の保全再生と活用や地球規模の環境問題への対応など持続可能な社会づくりを担う。
研究 概要 イベントの企画・運営について、主体的に取り組むことで責任感、協調性を養う。
イベントビジネスをとおして「社会人基礎力」(前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力)を身に付ける。
生徒  感想 ●課題研究をとおして仲間と協力する力や周りを見て行動する力が身についた。ひとりで抱えることなくみんなで協力することで大きな成果が得られると気がつきました。
●この講座で自分から積極的に行動する力と柔軟に対応できる力が身につきました。
●イベント運営をとおして、相手の立場に立ち考えることの大切さを学びました、特にこれまで自分の意見を言えなかったが目的に向かい取り組むうちに成功させたいという強い気持ちと責任感が身につきました。