４月２４日　課題研究（グローバル・ビジネス講座）では、滋賀県国際交流員のギマランイス様（ブラジル）と滋賀県国際協会の大森容子様をお招きし、ブラジルBOX体験研修会を行いました。
ブラジルBOXとは、ブラジルにゆかりのある品々を集めた教材のことです。滋賀県に暮らす外国人住民はブラジル出身者が一番多いことから、移民国家ブラジルが文化的にも人との関係も豊かであることを理解するために20年ほど前に作成されました。生徒たちは、写真を見たり、実物に触れてみたりして何に使われているものなのか想像したり、どのような文化の国なのかについて話し合いました。講師のギマランイス様の日本での体験談や、母国での生活、国の中でも地域によって異なる文化が存在すること等を教えていただき、実体験を交えたお話は共感や驚きの連続でした。
ギマランイス様とブラジルBOX体験中
大森様による説明を受ける様子
ブラジルBOXの中に入っている品々（一部のみ）